FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

来週は?

<米FRB 来週のFOMCでMBSや国債の買い入れ検討へ>

2010年8月3日 ウォール・ストリート・ジャーナル

 米連邦準備理事会(FRB)は、来週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で、勢いを失いつつあるようにみえる経済状況を判断するに際し、FRBの巨額のポートフォリオ(保有資産)について、小幅ながら象徴的には重要な変更を検討する見通し。


 検討対象となるのは、保有する住宅ローン担保証券(MBS)が償還期限を迎えた際、償還された現金を新たなMBSや財務省証券の買い入れ資金に利用するかどうか。FRBによるMBSなどの大規模な買い入れプログラムが4カ月前に終了したばかりであるため、経済見通しに関する懸念を深めていることを象徴的に示すものになる。これまでは、FRBのポートフォリオは償還に伴って徐々に縮小するとみられていた。

 FRBの景気見通しが大幅に悪化した場合、今後経済に資金を注入する、より大規模な措置の前触れになる可能性がある。
 FRBがポートフォリオの縮小を中止すれば、金融政策がやや引き締め気味にはならないことになる。FRBの保有資産は2.3兆ドル(約200兆円)と2007年から3倍近くに膨らんでいる。

 来週のFOMCの議論では、6日に発表される雇用統計など経済指標が重要なポイントになる見通し。
--------------------------------------------------------------------------------

FRBの住宅ローン証券購入策で市場にゆがみ-成立しない取引急増

 8月2日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)の1兆2500億ドル(約108兆円)規模の住宅ローン担保証券(MBS)購入策は米経済に恩恵ももたらしたが、それによって関連市場の一部が壊れてしまった。

政府支援機関発行のMBSの約4分の1を買い取るFRBの措置は、米住宅価格のてこ入れと米景気の支援が目的だった。しかしこの購入策によって一部の証券の入手がひどく困難となり、ウォール街(米金融業界)では前例のない規模で取引が完了できない事態となっている。FRBのデータによれば、その規模は7月21日終了週で1兆3400億ドルと、2009年までの5年間の週平均1500億ドルを大きく上回った。

取引の履行が困難となれば、これまでは米国債に次いで最も流動性が高かった5兆2000億ドル規模のMBS市場を投資家が敬遠し、利回り上昇につながる恐れがあると、この問題への対応を試みる業界グループを率いるトーマス・ウィプフ氏は指摘する。未完了取引は、銀行やファンドの破たんによって引き起こされる打撃を増幅する恐れもあるという。

米財務省証券市場慣行に関する懇談会(TMPG)のウィプフ議長は「市場にシステミックリスクを加えたようなものだ」と述べ、「投資家は取引で、負うつもりではなかったカウンターパーティーリスクを背負っている」と語った。

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス(ニューヨーク)のシニアアナリスト、アレクサンダー・ヤボルスキー氏によれば、リセッション(景気後退)からの米経済脱出と住宅市場のてこ入れが目標だったFRBは、MBS購入によって取引に多少のゆがみが出るのを大目に見るつもりだった。ただ、MBS市場で流動性減少が続き、投資家が他の資産を求めることになれば、MBSの需要を喚起するとの当初の目的に反すると同氏は指摘する。2009年1月に始まったこの措置は、公式には3月に終了している。


<米国債やMBSのトレーダー、FRBの支援は不要と主張-WSJ >

8月4日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が米景気浮揚に向け米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れに前向きであるとしても、これらの証券取引に携わる市場関係者はFRBの介入は不要だと指摘する。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)がダウ・ジョーンズ(DJ)の報道を伝えた。

  同紙によると、これら関係者は、市場の健全化に向けた支援の継続は不要であり、現時点での追加支援は成長を刺激しない可能性があるどころか、むしろ経済の弱さに関する懸念をあおる恐れがあると主張しているという。



「8月の相場アノマリー」を逆から見る
2010/08/02

例年、8月は円高に振れやすいというのが相場アノマリー。過去10年で見ても2勝8敗と高確率で円高に振れているのが8月で、今朝方に話した為替トレーダーも口にしていました。

円高に振れやすい要因は以下の2つ。

1) お盆休みに絡み、円キャリートレードの巻き戻しが起こりやすい
2) 米国債の大量償還に絡んだ円買戻し

1)は、今年に限って春先から夏にかけての円高で、円キャリーは積み上がっていない。

事実、シカゴの通貨先物を見ると、円ポジションは2万9921枚のネットロング(円買い越し)で、投機筋の多くが既に高水準の円買いポジションを保有しています。

2)は、米国債の投資で日本は世界有数の投資家です。米国債の償還=資金返済+利金(利息)が米ドルで支払れるため、米国債の償還=米ドル資金が手元に入る=資金を円に替えるため一時的な円買いが起こりやすい、という仕組みです。

先に弊社の結論を述べると、今年2010年に限っては、例年の8月円高アノマリー外れ、一転した円安/ドル買戻しが高いと分析します。

1)は投機筋ポジションで円買いが大量にあり、円売りポジションがない。それに加え、FXレバレッジ規制で高レバレッジ投資家のポジションは既に縮小されているため。

つまり、2)の予定日である8月15日(日曜なので金曜13日)が基点となって、現在のドル売り/円高から円安/ドル買戻し相場が一気に訪れる可能性があるというのが理由です。

 株式市場にあてはめると、8月第2週まではレンジ相場が濃厚で、その後はレンジ上値節目を抜ける動きを見せていく可能性が濃厚でしょう。

誰もが知る8月アノマリー。しかし、そのアノマリーの要因を追及、そして現在の投機筋のポジション動向や現在の相場環境を踏まえる事で描く事で描く投資脳です。また、今回に限らず、アノマリーを逆から見る事も今後の投資術・投資脳として覚えておくと良いでしょう。

(情報提供:株式会社アイリンクインベストメント)

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

やまとひこ

Author:やまとひこ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。