FC2ブログ

詐欺の金融社会

甘すぎる欧州のストレステスト!!!

<EUの銀行ストレステスト、ギリシャ国債の割引率は17%に-関係者 >

7月7日(ブルームバーグ):欧州連合(EU)規制当局はストレステスト(健全性審査)について、ギリシャ国債に17%のヘアカット(掛け目、担保価額の割引率)適用を想定する可能性があることを欧州各行に通知した。協議に詳しい関係者2人が明らかにした。

  情報が秘密だとして匿名を条件に話した同関係者によると、ドイツ債にヘアカットが適用される公算は低く、スペイン債には約3%の割引率が適用される可能性があるという。



<世界の株価は信用危機後の安値更新も、過剰な債務で-ファーストS>
記事をメールで送信

7月7日(ブルームバーグ):景気刺激策にけん引された世界的な景気回復は、企業や政府の過剰債務に脅かされており、世界の株式相場は信用危機後の安値を下回る恐れがある。ファースト・ステート・インベストメンツの運用担当者、アリステア・トンプソン氏がこうした見方を示した。

トンプソン氏によると、予想通りならMSCI世界指数は6日終値1051.60から34%余り下げることになり、向こう1年半に実現する可能性があると同氏はみている。同氏が共同で運用しているアジア太平洋(日本除く)グローバル・エマージング・マーケッツ・ファンドは「ディフェンシブ」銘柄に傾斜しているという。ファースト・ステートのウェブサイトによると、同社の昨年末時点の運用資産は約1260億ドル。

同氏は「今後は経済成長のかなりの鈍化が見込まれる」と述べ、「世界の市場が弱気相場の安値に戻るか、あるいは安値を割り込む可能性は明らかにある。政府や銀行のレバレッジ(負債比率)、一部地域での消費者のレバレッジが現時点で大きな問題だ」と指摘した。

MSCI世界指数は2007年10月31日に付けた過去最高値1682.35から59%下落し、09年3月9日には14年ぶりの安値688.64を付けた。その後、各国政府が総額で2兆ドルを超える景気刺激策を打ち出したことで、09年末まで同指数は70%の大幅反発を記録した。トンプソン氏は「初期治療で債務が積み重なっている」と述べ、「債務危機を債務の拡大で解決できると考えるのはおかしい。ある時点で借り入れをやめる必要がある」との見方を示した。



<米オールステートCEO:州政府・地方自治体の借り入れは「管理不能」 >

7月7日(ブルームバーグ):上場する住宅・自動車保険会社として米最大手、オールステートのトーマス・ウィルソン最高経営責任者(CEO)は、米国の州政府や地方自治体の借り入れの急増により、保有する地方債の価値が減少する可能性があると述べるとともに、政治指導者にコスト削減を求めた。

  ウィルソン氏(52)は、コロラド州アスペンでのブルームバーグ・テレビジョンとのインタビューで「政府の借り入れは管理不能だ」と指摘し、「財政再建が必要だ」と述べた。

  ウィルソン氏は、財政赤字や財源不足をめぐる懸念により、デフォルト(債務不履行)が拡大する可能性よりも地方債の時価が減少する公算の方が大きいとの見方を示した。オールステートは今年1-3月(第1四半期)まで3四半期連続で地方債のポートフォリオを縮小し、2009年6月30日現在、地方債の保有額は231億ドルから201億ドルに減少した。同社はまだ4-6月期の決算を発表していない。

  連邦準備制度理事会(FRB)によると、損害保険会社の昨年の地方債の保有総額は3.3%減の3694億ドル。米国の銀行の保有総額は2003年以降840億ドル以上増加した。

  ウィルソン氏は、地方債がデフォルトになっても、「破産法の仕組みによって、通常は自分の金は取り戻せる」と指摘。「ただ、その一方で、リスクの再調整により価格は下落する。最終的に資金が回収できなくなることよりも、時価の方が心配だ」と述べた。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

やまとひこ

Author:やまとひこ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード